小説すばる 2026年7月号
発売日:2026年6月17日
価格:定価1100円(税込)
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特集
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倉田タカシ「エンタメと絶望の交点で」
近未来の日本を舞台に、四人の流れ者が機械の〈獣〉を追う―― 本誌掲載作である倉田タカシの最新作『タフな狩り』は、SFと冒険小説のスリルを湛たたえながら、息苦しい世界の手触りを濃密に描き出す。 コロナ禍をまたぐ五年の執筆期間中、揺らぎながら形を得た物語の背景には何があったのか、お話をうかがいました。
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月村了衛「現実から目を背けない」
月村了衛『テロル』は、ある青年の内面を通して、暴力へと向かう心理と社会の歪ひずみを描き出す、切れ味鋭い作品だ。 作者は「テロル」という言葉にどんな意味を込めたのか。執筆の背景を聞いた。
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東山彰良×佐橋佳幸(ギタリスト/プロデューサー)「パワーコードが飛んでくる」
十歳のある日、母を名乗る人物に連れられてサイドカーで旅をした久保田炳児(ぺいじ)。 東山彰良氏の最新刊『ママがロックンロールしてたころ』は、そんな炳児の音楽と共にある人生を、時に激しく、時に冷静に、それでいて滑らかに辿っていくような作品だ。 第一線で活躍し続けるギタリスト・佐橋佳幸氏を迎え、本作について、そして小説と音楽の魅力を大いに語っていただいた。
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天沢時生×小川 哲「ダークサイドの滋賀を突き抜ける」
スニーカーの贋作で滋賀を、世界を手に入れる――。 小説すばる連載作の天沢時生氏『キックス』は、破天荒に破天荒を重ねたギャングスタ小説だ。 同じくSF出身の大先輩である小川哲氏を迎え、天沢氏を作家として世に送り出した大森望氏に進行していただきながら、今作の魅力について深堀りしていただいた。
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