小説すばる 2026年10月号
発売日:2026年9月16日
価格:定価1100円(税込)
試し読み
特集
-
神尾水無子「炎が映し出す相剋と相生」
第三十六回小説すばる新人賞を受賞したデビュー作『我拶もん』で注目を浴びた神尾水無子さん。 新刊の『慶応四年、江戸炎上』の舞台は幕末。 心に深い傷を負い、江戸など燃えてしまえと願う町火消・零れい次じを主人公に、動乱に翻弄されながらも、再生へと歩み始める若者の姿が力強く描かれます。 作品に託した思いをたっぷり伺いました。
-
AKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)×川村壱馬(THE RAMPAGE)×平沼紀久(脚本家・監督・演出家)「ふたつのフェーズ、『新世界』へ」
『HiGH&LOW』の衝撃から十年――。 想像以上の世界の始まりである、第一フェーズを象徴する人物・琥珀を演じたAKIRAと、世界をさらに拡大した第二フェーズ、『HiGH&LOW THE WORST』で主人公・花岡楓士雄を演じた川村壱馬。 最終章『新世界』で、ふたつのフェーズはついに共鳴する。 物語を紡ぎ続けてきた平沼紀久とともに、さらなる『新世界』への扉を開く。
-
池井戸 潤「過去と現在の「接点」を探して」
亡き父の故郷である山里・八百万町で暮らしはじめたミステリ作家・三馬太郎が地元消防団の一員となって活躍する『ハヤブサ消防団』。 二〇二二年に刊行され、翌二三年に柴田錬三郎賞を受賞。 同年、中村倫也主演でドラマ化され大ヒットした池井戸潤初の“田園ミステリ”に、待望の第二作が誕生しました。 執筆の日々、その格闘を振り返ります。
-
佐藤雫「「保る」とは何か」
明治二三年、新潟に生まれた日本最初の保育園、赤沢保育園。 小説すばる連載作である、佐藤雫さんの最新刊『汽笛、聞こえる』は、その始まりを支えた人々の営みを、豊かな想像力で描き出した長編です。 歴史恋愛小説から新たな一歩を踏み出した佐藤さんに、本作に込めた思いと、今の社会へ向けた問いについてうかがいました。
バックナンバー
公式SNS







